戸野 晴 Haruna Tono
印象派画家が現代の感性に触れたなら
自然の持つ線や形、空間などの美しさを抽出し、自由に色を響きあわせるようにして抽象画を描いています。倍音のように広がる色彩が見る側に心地よいものとして届ける事ができれば幸いです。
また、コンテンポラリージュエリーユニット［トː］(トー)も結成。絵画の枠に収まることなく幅広く表現活動を行なっています。
● 略歴
1987年12月 誕生 広島県熊野町出身
2008年3月 比治山大学短期大学部 美術科 洋画コース 卒業
2008年4月 上京
2013年9月 雨のパレード 創造人 painter としてメンバー加入
2015年4月 石田倉庫 アトリエ 入居
2016年8月 ［嫋やし、彩もゆる。 ］個展(アートスペース88)
2016年12月 ［ 2016シェル美術賞展 ］入選 国立新美術館 展示
2017年5月 立川伊勢丹催事［lien:lien］グループ出展
2017年7月 コンテンポラリージュエリーユニット［トː］(トー)結成
2018年5月 ［イデア］個展(アートスペース88)
2018年6月 ［飾る赤］催事 グループ出展(spiral)
※その他、間に多数の展示やイベント参加
● 今後の展開について
"印象派画家が現代の感性に触れたなら"
そんな懐かしくもあり新しくもあるわたしさえ見たことのない向こう側の絵画を見てみたい一心で描き続けています。
作品が完成したあとは、目にできたことと、カタチに残せたことで、もうそれだけで大満足の私は、
あとはがんばって産み出した赤ちゃんにまるでお洋服の着せかえを楽しむかのように絵画のグッズ展開をしてきました。
今後は抽象的な映像化や、紙面、装本、テキスタイル、ファッションアイテムなどに発展させていけたらとわくわくしています。
